”この人何なんだろう。。。”貴文父さん参る!『刻刻』第七巻!
第七巻を読みましたので感想を。。。
あらすじ
止界術を発動させる本石の破壊。自らを犠牲にする樹里の選択はこの止界でのサバイバルを大きく変える。樹里による霊回忍(タマワニ)の強制追い出し以外、この止界からの脱出が不可能になったからだ。それは”樹里以外は止界から戻れる”ということを意味する。
佑河家にあっさり寝返った潮見はこれまでの確執を解消すべく、自分の知る佐河について語る。そして明かされる佐河の真の目的『現実世界での止者化』。
家族を誰も傷つかせたくない樹里は、未だ佐河との戦いを回避する方法を探る。しかし潮見は無情な現実を突きつけた。
一方、神ノ離忍(カヌリニ)を操る能力を手に入れた真は貴文と共に佐河に攻撃を仕掛けるが。。。
感想
想像してください。
時が止まった世界に独りだけで生きる。。。
ゾッとしますよね。
その決断を下した樹里。次の巻で最終巻ですが、どうなってしまうのでしょうか?
さて、表紙のお父さん・貴文が無駄にかっこいいですねゞ( ̄∇ ̄;)
今までのストーリーでなかなかカッコいい瞬間がないので、表紙見た瞬間に吹き出してしまいました。
今回貴文の活躍もありますが、なかなか笑えますよ(^∇^)
もしかしたらこの作品で一番怖いのは佐河ではなく、この貴文かもしれません。
皆さんも読んでみてくださいね!
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