善人?悪人?境界線は?『刻刻』第六巻!
第六巻を読みましたので感想を。。。
あらすじ
樹里の父・貴文は考える『止界術があれば現実の生活を変えられる』と。『止界術を自分の主導権におけないか?』と。
神ノ離忍(カヌリニ)の力に順応し、異様さを増す佐河。その一撃に倒れた飛野は死ぬ直前に自意識を保てなくなり、新たな神ノ離忍(カヌリニ)と化した。
そんな中、樹里は兄の翼の救出に成功する。
そして樹里の甥・真が蠢く神ノ離忍(カヌリニ)と変貌した飛野を”操作する”能力に目覚める。。。
感想
第六巻では樹里の父・貴文の腹黒い一面が出てきちゃってます(⌒-⌒)
といっても『世界を止める』力をもし自分が持っていたら。。。と考えると、やっぱり悪いことは考えちゃいますよね。
そこまで堕ちたくはない、と思いつつ愚行も『視野』に入ってしまうのが人間ではないでしょうか?善人と悪人の境界線もぼやっとしているので。
さてそんな貴文の野望もこの巻で知らぬ間に砕かれてしまいます(^▽^)/
ぜひぜひ自分の目でお確かめください!
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