ただ真っ直ぐに、やりたい方向へ!『キングダム』第二巻!
第二巻を読みましたので感想を。。。
あらすじ
逃亡の果てに”王の避暑地”にたどり着く政と信と貂。そこはかつて秦国と山の民との同盟の証の遺物でもあった。
一息つく間もなく襲い掛かる刺客。
死闘の果てに信が勝利し、無事昌文君らと合流を果たす。
昌文君の副官である『壁(へき)』から漂の最期を聞き、自分のこれからの目標を固く決意する信だった。
異母弟・成蟜(せいきょう)の反乱に対抗する為”山の民の王”と同盟を結ぶべく奥深い山界へ向かう政たち。
しかし、逆に山の民たちに発見され政のみを拉致されてしまう。。。
感想
読めば読むほどこのキャラクターたちに惹かれていってしまう第二巻です。
”味方がいない”という状況で絶望せず、常に戦う姿勢を崩そうとしない政と信は、カッコいい!ですね。『私もこうあらねば・・・』とつくづく思います。
この漫画はやはり、戦うシーンが迫力がありますね。特に『戦争』のシーンと、一対一の決着のシーンは格別です。
この巻でのお気に入りのシーンは漂の最期を壁から聞き、政に今後の在り方を問う信のシーンです。
今の俺は何もわからないんだ
だから教えてくれ
俺はどうしたら将軍になれるんだ?
格好をつけず、愚直に最短距離を目指すためにわからないことをわからないままに聞ける信は魅力的ですね!
やりたいことをただ目指す。
『やれているでしょうか?』
自分に問いかけてしまいます。
ぜひ皆さんも読んでみてくださいね(ΦωΦ)
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