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漫画を読むのが大好きでして。。。

家族、大切にしましょうね。。。『刻刻』第四巻!

第四巻を読みましたので、感想を。。。

あらすじ

止界(しかい)の中で絶望してしまうと、神ノ離忍(カヌリニ)となり止界の管理人になってしまう。その現象がまさに樹里の兄・翼を襲ったその瞬間、”霊回忍(タマワニ)を追い出す力”を発動させ、翼を強制的に止者(シシャ)にして助ける樹里。

その頃、樹里の甥・真は実愛会の翔子と迫に捕まっていた。

真の声を頼りに救出に向かう佑河家(じいさん・貴文・樹里)。

翔子らが出した条件は、呼び出した神ノ離忍(カヌリニ)の霊回忍(タマワニ)を追い出し、人間として開放させることだった。

 

貴文の狂気?のおかげもあり、無事に家族を取り戻した翔子。佑河家への復讐心も消え、迫と共に実愛会から寝返ることを決意する。

実愛会の宗主である佐河は潮見に今後の展望を語る。

佐河の本当の目的は止界術を使っての世直しではなく、『世界を永く見続ける』事だった。。。

感想

全てのキャラクターの目的がやっと見えてきた第四巻です。

この巻の見どころは、神ノ離忍(カヌリニ)と化した翔子の家族を救うところですね。

22年前、訳も分からない間に独りになってしまった翔子の家族を思う気持ちを考えると胸が熱くなります。。。

あと、樹里の父・貴文の怖い部分もちょっと出てきます( ̄□ ̄;)!!

ますます今後の展開が複雑になりそうな『刻刻』第四巻でした!

ぜひぜひ読んでみてくださいねー!!

 

刻刻(4) (モーニングコミックス)

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